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こんにちは。
現場担当の福島です。
暑くなってきましたね。子供たちの夏休みも始まり、いよいよ夏本番!の暑さといったところですね。仕事柄、屋外で過ごす時間が長い私。この時期はやはり日焼けしてまして、会う人会う人焼けたね~と言われます^^;
今回のお話はそんな私の業務の中でも一番の日焼け要因と言える上棟工事でのお話です!
上棟は木造住宅の新築における重要な工程ポイントです。
お住まいを新築されるお施主様にとっては家を建ててる!という実感を一番感じ取って頂ける日ではないでしょうか。そんな上棟日の当日のご案内方法としまして幾つかパターンがあるのですが、その一つとして上棟式があります。
上棟式は上棟という記念日を一つのイベントとして思い出に残してもらうためのちょっとしたセレモニーです。
先日、上棟式を開催させて頂いた現在施工中の私の担当物件のF様に許可を得て当日の様子を写真に撮らせて頂いてますので、東亜ハウスの上棟式ではどんな事をするのかご紹介させて頂きますね。
式の前の準備としまして上棟中の建物の一階部分に祭壇を作ります。
この中のお塩、お米、お神酒、サカキは東亜ハウスにてご準備致します。
棟札は地鎮祭でお渡しさせて頂き、上棟当日に持って来て頂きます。
お昼の作業が終わり次第、参加者の皆様に祭壇の前に並んでもらいます。前列にお施主様、その後ろに棟梁と応援の大工さん、工務店さんという並びで並んでもらいます。
ここから式は開始します。
まずは二礼二拍手一礼の作法で拝礼をします。
次に、お清めの儀として建物の四方に棟梁さんがお神酒、お施主様の方でお塩とお米を供えて回ります。これは工事の無事と建物が末長く安全堅固であること、住まう方が末永く幸せに暮らせることを祈願するための大切な神事です。
工事担当からの簡単なご紹介の挨拶の後、大工さんたちに向けてお施主様から一言ご挨拶をしてもらいます。
一言って難しいですよね^^;当日、お施主様にお願いするのですがいつも急にすいません。と思いながらお願いしています(笑)
最後に祭壇をバックに記念撮影。
お疲れ様でした!
この日、奥様はお仕事だったにもかかわらず上棟式のためにお昼休憩を利用して駆け付けて頂きました。
F様邸、結構大きい建物だったので上棟しただけでも重厚感があります。完成が楽しみです。
ご安全に!