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こんにちは。設計の櫻井です。
毎日暑いですね。蝉全開ですね。
5月に本社移転し平和大通り沿いになりました。窓の外は緑が綺麗です。
そして、暑くなるにつれいよいよ蝉が本気出してきました。これが、お盆過ぎるとツクツクボウシになるんですかね。
にぎやかですけど、ちょっと楽しい気もします。
さて、今日の本題です。
プランの打合せをするとき、必ず出てくるものです。
プラン用紙、「方眼紙」です。
学生時代は、1mm、5mm、1cmあたりを使ったことがあるんじゃないでしょうか。
しかし、プランをする時は基本9.1mmのものを使います。1/100スケールで、1マスが約3尺です。
1尺が303mmなので、3尺で約910mmなのです。
これが柱芯の基本モジュールに使われることが多いです。木造建築では未だに「尺」とか「寸」とかの長さ単位が出てきます。
3尺=910mm、4尺5寸=1365mm、6尺=1間=1820mm、9尺=2730mm・・・
新人の頃は馴染みがなくて大変でしたが、プランをしているとすぐに慣れるもんです。
この紙に描きながら、大体のイメージだったものをある程度具体的な形にしていきます。
手を動かしながらあれこれ考える時間です。
デジタル化の世の中ですが、まだまだ紙も活躍しそうですね^^
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