夢のマイホームを建てる際に知っておいたほうがいい補助金制度【こどもエコ住まい支援事業】について要点をおさえてご説明させていただきます。

①こどもエコ住まい支援事業とは？

こどもエコすまい支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい
子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、
子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、
2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

※公式サイトから引用※　＞公式サイトはこちら

と、難しい言葉で書かれておりますが、要は若者夫婦世帯・子育て世帯を対象に、「省エネ性能の高い家」「環境にやさしい家」を建てた場合に国から１００万円の補助金が貰えるという制度です。

②若者夫婦世帯・子育て世帯とは？

対象世帯は、厳密に定義されております。

上記のどちらか一方を満たしている世帯が対象ですので、これから新築住宅をご検討の方は確認しておきましょう。

③対象となる物件とは？

①注文住宅の新築

②新築分譲住宅の購入

③リフォーム

上記が主な対象なのですが、今回は①の注文住宅の新築についてご説明させていただきます。

細かい内容としては、あくまでもマイホームの購入を支援する制度ですので、自ら居住する目的がないと対象になりません。(セカンドハウスなどは対象外)

また、土砂災害警戒区域等に住宅を建てる場合にも対象から除外されるため、確認が必要です。

加えて、高い省エネ性能を有するお家でないと対象ではありません。

東亜ハウスの注文住宅は高気密・高断熱で施工しておりますので、基本的に条件をクリアしております。

※内容によっては例外あり※

＞東亜ハウスのテクノロジーについて

④こどもエコすまい支援事業の補助額と申請方法

注文住宅の新築については、１００万円が還元されます。

補助金を受けるためには、住宅工事を請け負う施工業者が事業者登録をしていなければ申請は出来ません。

そのため、すべての施工業者でこの制度を利用できるわけではございません。

また、申請も施工業者が行う必要がありますので、依頼する前にその業者が事業者登録をしているかを確認しておきましょう。

⑤こどもエコ住まい支援事業の申請期間

申請期間は令和５年３月下旬～令和５年１２月３１日となっております。

ですが、この事業の予算は１,５００億円に設定されておりますので、予算が上限に達した時点で終了となります。

新築をご検討の方はお早めに申請できるようにしましょう。

また、２０２２年１１月８日以降に住宅本体の工事に着手した方が対象となるので注意が必要です。

以上がこどもエコ住まい支援事業の概要になります。

もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問合せください。